会長写真

善通寺ライオンズクラブ
会 長

木村 亮輔


会長スローガン

「Connecting We Serve」


 この度、伝統ある善通寺ライオンズクラブの第62代会長を拝命致しました。
 このような大役を仰せつかり身の引き締まる思いでありますと共に、長年に渡り先輩方が守ってこられた伝統、またWE SERVEの精神を引き継いでいけるよう、クラブのために尽力する所存です。
 さて、本年度の活動を実施していくにあたり、私の会長スローガンは「Connecting We Serve」と致しました。皆様ご存じのとおり、「Connecting」は「つながり」「つなげること」を意味する単語です。
 ここ数年は、新型コロナ禍により我々の奉仕活動も大きく制限を受けました。今もその影響は依然として残っていますが、本年度の活動は従来の善通寺ライオンズクラブの姿を取り戻し、未来へと繋いでいくための新しいスタートでもあります。ここに本年度の活動の大きな意義があると考えています。
 また、新型コロナ禍においては、ウイルスという目に見えない敵との戦いの中で、我々の社会活動が大きく制限され、生活様式も大きく変化しました。その結果として、社会生活の多くの場面で人と人のつながりが希薄になったように感じています。そのような中で、本年度の活動では人と人、人と社会のつながりを改めて大切したいという想いをこのスローガンに込めました。
 さらに、生活様式の変化の中では、インターネットやスマートフォン等のITテクノロジーの普及が急速に進みました。WEB会議や通話・メッセージアプリの活用が拡がり、さらに最近ではAIの実用化・進化も加速しています。このようなITテクノロジーの活用とライオンズクラブの活動が繋がることで、我々の奉仕活動もより一層の充実したものになると考えています。
 「つながり」をキーワードに幾らか抱負を述べてまいりましたが、クラブ会員の皆様の団結、繋がりがあってこその奉仕活動です。末筆ではございますが、会員の皆様におかれましては、WE SERVEの精神の下、一致団結して活動に邁進できますよう、より一層のご指導・ご助言を賜りたく、本年度も改めて宜しくお願い申し上げます。